「テラステム」

コラム

 

こんにちは、アキです。

日々進化を続けるスキンケア市場で、
新しい製品などが出来ると

「幹細胞って最近よく聞くわよね~」
「けっこうネットでもそれ系売ってますよね~」
「結局、何使って良いのかわかんないよね~」

とのご意見もいただきます。

今回のテラステムに関して『幹細胞コスメ徹底解説』のコーナーです。

興味のある方は、是非ご覧下さい。

 

 

「幹細胞培養上清液配合の美容液&クリーム『テラステム』、”あぁこの差なのか…”の納得の正直な感想」

 

導入の経緯

『幹細胞』という
耳慣れない言葉を聞いたことがある人も
ない人もいらっしゃるとは思いますが

『再生医療』なら
”あー聞いたことがある!”
ってなりませんか?

 

『幹細胞』については
医療の現場では膝関節の治療や
さまざまな事例で研究が進んでいるようです。

ここ近年は
美容にも活用されているようで
アンチエイジングに高い関心を持つ
ごくごく一部の人の中で広まっています。

私も数年前に
美容系の”幹細胞治療”なるものを知り
ココロが踊りました🕺

また、
知人やお客様情報でも
美容系クリニックで『幹細胞治療』
トライした人の話を聞くこともありましたが、
そこには高い高い壁がありまして。。。

こちらは
実際都内の某美容クリニックの料金表⏬

震える高さですねー🥶

 

軽く車も🚗買えるお値段

数万円で出来るレーザーシミ取りや
数十万円出せば出来るボトックス系
数千円で出来るプラセンタやニンニク注射
とは、桁が違いすぎ。

『老化とは治療可能な病気である!!』
と、どこぞの研究機関が言ったとしても
そこに”誰でも気軽に❣️”という言葉は
一切当てはまりません。

 

そんな中
ここ近年ヒト幹細胞を採取して
培養した上澄み部分だけを
使用する
『幹細胞に関連した化粧品』
なるものが出始めて、
またココロ踊りワクワクしました♪♪

“アルマダさんから発売しないかなぁ〜”

なんて思いながら過ごしていたところ
ある時“幹細胞化粧品開発します”とのお知らせ❣️

 

やったー!!

早速試してみよう!!

他社製品を!……

 

『なぜ他社製品??』と思われますよね?

アルマダさんから発売されると分かっていたら
先に他社製品を使っておくと
発売された時に比較がすぐに出来るんです。

M3.6(旧M3.3〜3.5)の時には
2年以上他の物を思考錯誤して迷子になりながら
やっと辿り着いたという経緯がありましたが
今回は
ゴールがわかっているので比較対象が探しやすい。

 

ということで、
そこからお客様には内緒で
数々の幹細胞関連の美容液や
クリームを
購入して使い始めました。

ちなみに価格帯は
1万5千円〜5万円エリア

10万円超えの物もありましたが
5万円でさえ毎回続けられる??
となれば難しいし、
そこまで出すなら
美容クリニックで
物理的に施術をしてもらった方がコスパも良いんです。

いくら自分のため、仕事のため💦
と言っても
この価格帯のトライ&エラーは
お財布に非常〜〜にイタイ… 

 

結果、
どのドクターズ幹細胞コスメも
最初は新鮮な感覚はあり悪くないんですが、

クリームの重さや美容液のベトベト感
中には刺激を感じる製品もあり、
幹細胞培養上清液配合の良さは感じられず

“このレベルなら
レトログラードやナノクラスタ
の方が
よっぽど良くない??”

と、思いながら
アルマダさんの商品発売を待つこと数ヶ月

⏬『レトログラード』

 

⏬『ナノクラスタ美容液』

“まだかなぁ〜まだかなぁ〜”
と待ちながら他社製品のお試しは続き、
直近で試していたのが⏬

関西と東海地方にある
某国立大学の研究チームと
都内有名(誰でも知ってる)美容クリニックとの共同開発の、
歯髄幹細胞由来のクリーム1万6千円也
(一部のお客様にはお話してますよね)

 

こちらのクリームに関しては、
それ以前に取り寄せたりしていた物よりは
コスパも良かったかと思いますが、

もともとアトピー気味の私の肌は
クリーム下地が重すぎて、
クリームの重さに肌が負けてしまうんですね、

 

と、
中身が大して減っていない頃に
やっと、
やっとアルマダさんから
『幹細胞培養上清液配合』発売されましたー!

テラステム美容液&クリーム⏬

 

ところが、その時に
『やったー!すぐに入荷しよう❣️』
とはなりませんでした。

と、言うのも
ここ数ヶ月以上の間お客様にも内緒で
数々のドクターズコスメその他の幹細胞関連
美容液やクリームを試しては
落胆の繰り返しでガッカリ感が続いていたため、

正直な感想が

 

価格が安すぎる…

 

直近の上の写真のクリームが30g¥16,000
セラム(美容液)はさらに高価

それに対して
アルマダさんが発売した
テラステム美容液…30ml ¥19,900
テラステムクリーム…30g ¥9,900

なので、
数日迷いながら二の足を踏んでいましたが

“これだけ巷に幹細胞系の化粧品が出回っている中で
『今?』というのは何かしらの
理由があるに違いない!

と、信じて試してみることにしました。

 

と、ここまでが全て前置きです。

 

使用後の正直な感想と結果⏬

  • 1日目…少量でも伸びがよく、
    美容液&クリーム共に
    吸収スピードがとっても速い
    つけ心地は快適、
    サラサラしっとり
  • 2日目…翌朝の洗顔時、
    通常の美容液やクリームに
    ありがちな
    “表面だけガッチリカバー
    しています!”
    特有のヌルヌル感が
    まるでありませんでした。
    吸収力が凄い!
    ただし、
    流行りのCMのような
    『うわ〜❗️たった一回なのに見違えるような
    ツルツル感❗️』
    は、感じません。(通常からスキンケアはしっかりとしているので致し方ないかと思います)
  • 3日目…おや??っと感じたのが
    この時期はいつも
    瞼にアイクリームをしっかりつけないと、
    瞼がシワシワになるのに、
    乾燥した店内(仕事中)でも
    乾き感を全く感じることなく快調!⏬
  • 7日目…明らかにキメが整っている…
    なんだかコレ凄いかも?

 

現在2週間目、
例年のこの時期とは比較にならないくらい
肌の調子が良いです
(毎年この季節は乾燥対策のために
毎晩時間をかけてM3.6を10回くらい重ね付け)

幹細胞や培養上清液などの
難しい話はまたいつかにして、
正直なところ

“あれだけ高価な物まで試したのに何がこんなに違うのか??”

と、
美容業界のを感じる今日この頃

 

『テラステム』と
他の幹細胞系化粧品の違いを
大まかに説明すると、

●使用している”幹細胞培養上清液”の質が高い

●上清液の配合量が圧倒的に多い

●浸透技術が特出している

●安全性

が全然違うということです。

 

今回数々の
“幹細胞培養上清液配合コスメ”を試しては
失敗のおかげで
テラステム美容液&クリーム
非常に比較がしやすかったです。

M3.6を見つけたときの感覚に似ています。

調べても、
答えが分からず迷走の挙句に出会ったのがMでした。

 

あ、
M3.6同様に、幹細胞について
長〜〜いうんちくを聞きたいお客様は(いないか💧)

遠慮なくおっしゃってくださいね。

 

 

 

「ところで、幹細胞培養上清液の前に『細胞』ってなんだっけ?」

 

上の記事で幹細胞培養上清液配合『テラステム』に
皆さま凄く関心を持ってくださって
ありがとうございます😊

誰だって
“今よりももっと綺麗になりたい!”
“老け込みたくない!”
と思っているから
色々とコスメ探しの旅に出たりするんですよね、

 

今週に入って
一部サンプルをお渡ししながら
色々とお話や疑問を聞いたところ

⚫︎既にクリニックで処方されて使っている人

⚫︎高価な幹細胞培養上清液製品を使った事がある人

⚫︎幹細胞には興味があったという人

⚫︎幹細胞培養上清液って何…??の人

と、
それぞれのライフスタイルで
大きく分かれての感想

『ヨーグルトの上澄み部分』
からお話をすると “ふむふむ”🧐と
ざっくりとは分かってもらえるものの

じゃあ、
その幹細胞培養上清液ってものと
幹細胞とか
幹細胞培養液とか
色々聞くけど
何が違うの??

と、非常に好奇心の強いお客様も多く
(みなさま勉強熱心すぎるんですけど……)
と感じる今日この頃

​    まあ、ググってくださいよ

なんて無責任なことは言いません。

これから少しずつ書いて行きます😤
マニアなあなただけ読んでください。

次は『細胞くん』です。

 

 

「頑張る細胞くん」

 

前回に引き続き、
そもそも細胞って何??

ってなりませんか?

 

『お肌のターンオーバーが…』
『代謝が…』
『免疫がー…』

と言っても
改めて考えるとなんだっけ??の世界

専門的なことは非常に難解です…

ですが、
幹細胞培養上清液配合テラステム
よりわかりやすくお客様に説明する上で
避けては通れない『関所』のような感じです。

 

と、言うわけで細胞…
(専門用語は間違えて記述できないため
噛み砕いて表現して行きたいと思っています)

 

皮膚や骨、血液、心臓、脳、筋肉など
身体のありとあらゆる組織(臓器)は
細胞でできています。

小さい小さい細胞が
たくさーーん集まることで
組織(臓器)が作られています、

ねっ☺️

 

また、
細胞くんは
常に生まれ変わりをしていて
『新陳代謝』や『肌のターンオーバー』
と呼ばれる働きも、
細胞の生まれ変わりのことを意味しています。

重要なのが、
細胞くんはただ単純に
『生まれ変わる』だけではなく、
自分自身を修復したり
不足している細胞を補うように
自己増殖をする性質も持っているんです。

赤ちゃんの誕生で例えてみます。

赤ちゃんが生れるまでの過程では
元を辿ればひとつの(1個)の細胞…
と言うか
受精卵から始まっていて

その一つの細胞が分裂して、
またひとつひとつが分裂して
身体が形成されていくわけですネ👶

たった一つから
全ての細胞がつくられていく…と

凄いなぁ〜と思うのは
その過程の途中で
細胞が自動的にですよ!!
自分の役割を認識して、
『自動的に』
必要なパーツになって行く!

先に書いた、
皮膚や骨などなどに
自動的になって行くって凄いことですよね?

教科書などには
当たり前のように描かれていますが、
個人的には凄い人体の神秘🌟だと思うんですよね〜

 

何でそんなことになるんだろうって??

 

意識を持って各パーツになり、
さらに
神経とか筋肉、血液、骨、脳とかになり
その細胞くん達は、
それぞれの場所ごとで
役割を果たしていくんです。

そして、
各パーツごとに必要な機能を
どんどん高めて行く…
というか備えていく

そして赤ちゃん👶として誕生するんですね。

そして、
生きていく過程で機能を備えた細胞は
どんどん細胞分裂を繰り返しては
終わりを迎えます。

細胞分裂を繰り返して
終わりを迎えるんだけど、
また再生を繰り返す。

終わりを迎えた細胞くんがいます

     ⏬

新しい細胞くんが
バトンタッチして生まれます
『代謝』ですね

『じゃあ
どこからその細胞くんのサイクルは
どこから生まれるの?』

…と考えたときに

元々の万能な細胞が『幹細胞』

これが筋肉や皮膚など何でも
オールマイティに終わりを迎えた細胞くんと
バトンタッチして入れ替わっていきます。

『幹細胞』が

あそこで役割を終えた細胞くんがいるから、僕が(一部の幹細胞)新しい細胞として頑張っていくよ!

と、世代交代ですね。

 

やっと
『幹細胞』という言葉が登場しました。

まだまだ続きます。

 

 

 

「『幹細胞』ってなぁに??」

 

で、前回からの続き

 

最近良く聞くけど、結局『幹細胞』って
なんのこと??

と、
『テラステム』に興味を持った
女性客様の最初の質問がこれ。

そりゃそうだ!

…と続けている次第です。

 

『幹細胞』とは  

みんな誰でも、
自分たちの身体の例えば皮膚や血液などなど
絶えず入れ替わり続ける組織を保つために
失われた細胞を再び生み出しては補充する能力を
備えた細胞を持っています。

その能力を持つのが幹細胞と呼ばれる細胞。

あそこの細胞くんが終わりを迎えたようだから、
僕が代わりに頑張ってくるよ!

という役目ですねー

 

ただし!

いくらでも代わりがあるわけではなく……

そうそう…
いくでも代わりがあれば

私たちは永遠の赤ちゃん肌……👶

肌だけで例えれば、
シミもシワもできず
水を弾き続ける肌のまま歳をとっても過ごせます。

 

どうして”代わりに頑張って来るよ!”って
幹細胞がいるのに老化しちゃうの??

…というご質問もごもっとも。

 

 不思議と言えば不思議です 

人間の細胞の数は数十兆個ありまして、
(資料によって40兆個とか60兆個と
数が違うため数十兆個とします。)

その細胞くんは
どんどん死んでいくんです、

細胞分裂を繰り返して、
終わりを迎えるけどまた再生を繰り返す。

その細胞分裂のメカニズム…
というかスパン死滅して⏩再生することが
何回繰り返されるかは不明ですが、
(きっと研究機関ではわかっていても
私にはさっぱりわかりません)

要は、
細胞分裂には何かしらの仕組みがあって
細胞分裂する回数が決められているようです。

なので、
何十兆個もあったとしても
いずれはだんだん死んでいく=老化になるようですネ

 

一説によると
赤ちゃんの時の幹細胞を100%としたら
10代では10分の1…10%

40代になると40分の1…2.5%‼️❓❓

になると言われています。

 

嘘ーーーー‼️

と、思いたいですが、
確かに、肌だけで見ても
赤ちゃんの肌と10代の肌を比べてでさえ
明らかに違いますねー💧

……と納得

 

それとは別に、
赤ちゃんから10代へと成長する過程で
身体がどんどん大きくなる時に
役割が決まっている幹細胞
骨を作ったり身体を伸ばしたりと
細胞分裂を繰り返して身体が出来上がると思えば
100%⏩⏩10%も不思議ではないですね。

 

では、次回は
“役割が決まっている幹細胞”と
“役割が決まっていない幹細胞”
についてなってきます。

 

 

 

「身体の中のスーパーフリーター」

 

続きに入ります。

私たちはみんな
自分たちのからだのなかに
皮膚や血液のように
絶えず入れ替わり続ける組織を保つために、
失われた細胞を再び生み出して
補充する能力を持った細胞を持っています。

前回でのおさらいで
幹細胞は歳をとるにつれてどんどん減少し

結果、
新陳代謝が衰え傷が治りにくくなったり、
シミやシワ、たるみなどの老化につながっていきます。

その能力を持つのが幹細胞でしたね。

 

そして今回は

 幹細胞には2つの能力がある 

幹細胞は大きく2種類に分けられていて

 ⑴役割が始めから決まっている幹細胞

        と、

⑵身体のどのような、
どの場所の細胞でも作り出せる幹細胞
があります。

 

⑴の役割が決まっている幹細胞
『組織幹細胞』と呼ばれていて
血液、皮膚、神経、腸などなどの場所で
消えゆく細胞の代わりを作り続けている幹細胞。

何にでもなれるわけではなくて、
血をつくる🩸造血細胞なら血液系のみ
神経系をつくる神経系細胞なら神経のみ
といった感じで役割がきまっていて
他に出張して助けることが出来ません。

 

スポーツに例えれば、
サッカー選手としてならば⚽️
常に控えとして待機していて
レギュラーが故障したりいなくなったら
すぐに代わりとして同じパフォーマンスができる。

……だけどテニス🎾になると
コートにすら入ることはできないし
そもそもテニスを知らない。

一生サッカーというスポーツしか知らずに終える
といった感じでしょうか、

 

ところがもう一つの
⑵の身体のどのような細胞も作り出せる幹細胞
は、
赤ちゃんの段階ではまだ役割が決まっていなくて
予備のバッテリーのように余っているわけですね👶

これを『多能性幹細胞』と言われます。

『多能性幹細胞』
私たちの身体のなかにある細胞であれば、
どのような細胞でも作り出すことができるんです♪

 

なんだか凄いですね〜〜

 

こちらも一応、
人間世界に当てはまると
普段は学生なら帰宅部、
何の部活にも所属せず

社会人ならニート&フリーター
特別な目標もない。

ところが、
どんな分野でもやってみると
そこそこのレベル以上に出来る!

サッカーの⚽️レギュラーとも変われるし
テニスをしてもかなり上手い🎾

バイトをすれば何でもこなす。

 

人間社会には時たまそんな人もいますね、

といったところでしょうか…

 

そして、
前回までの流れで
大人になるにつれて
スーパーフリーター助っ人幹細胞
どんどん減っていくということ。

大人になると、
怪我をしても治りが遅い
一応『幹細胞』が蓄えられているから
いずれは治っていくんですが、

子供の場合は
圧倒的に修復スピードが速く傷跡さえも残らない、

結局『スーパーフリーター幹細胞』の量
        ||

何になるか決まっていないキャパが大きい

残っている量が多いからその差が生まれる

 

“じゃあそれを解決しよう!”

 

というところから
さまざまな分野で研究が進み
『テラステム』幹細胞培養上清液へと進みます。

 

※ちなみに、
混同されがちなのですが
テラステムに幹細胞そのものは入っていません

それではまだ続きます。

 

 

 

「培養上清液って??幹細胞じゃないの??」

 

予想以上に『テラステム』
(幹細胞培養上清液配合のクリーム&セラム)
を、美容に敏感な女性客様に好評です!

 

そこで今回は!

幹細胞とか幹細胞培養上清液とか幹細胞化粧品とかとか
何がどう違うのかさっぱりわからない〜〜〜同じじゃないの??

とのお声から、
まずは『幹細胞コスメ』と聞くと、
あたかも幹細胞自体が化粧品の成分中に
入っているかのようなニュアンスで伝わりがちですが、

そうではありません。

なので、どこかで

こちらには、
細胞レベルで若返る幹細胞が入っているんですよーー!

と、言われたら
軽くスルーしてください。

こんな表現はしませんし、
幹細胞そのものが入ってるなんてありません。

 

培養上清液って何だろう?

はい、本題に入ってます。

“ヨーグルトの上澄み部分には
(ホエイプロテインなど)
上澄みには栄養が詰まっている”

って聞いたことありませんか??

 

培養液、
いわゆる上清液というのは
かつては『ゴミ』と言われていて
ずっと捨てられていたものなんですネ。

ヨーグルトの上澄み部分なども
そうとは知らずに私は捨てていました😅

先人の知恵って凄いなぁ〜と感じたのは
赤ちゃんに👶お味噌汁を飲ませる時に
そのままでは塩分が強すぎるため
お味噌汁の上澄み部分だけを飲ませる
ということを昔からしていて、
当たり前のように知っていたんですよねー

現代のテクノロジーは凄いですが、
それ以上に
先人の生活の知恵も凄いなぁ〜
と思わざるを得ないのです。

そこで、
その上澄み部分には
栄養が満点に詰まっている…

というところから
幹細胞培養上清の技術が
どんどん進んできたそうです。

 

デメリットもあって、
培養上清の技術は
世界中のいろんなところで進んでいて
だからこそフェイクも多いようです。

培養上清液をつくるためには
大量の幹細胞が必要なんですね、

 

そりゃそうだ!と思います。

 

例えば、…

例えがあまりにも身近すぎますが
生オレンジジュースを絞って
上澄み部分を
充分な量100人に飲んでもらおうと思ったら、
一体何万個オレンジ🍊を絞るのか?

どんな分野でも、
特に化粧品となれば一般に知られ始めると、
質の悪い細胞を大量に培養したり、
そもそも
“どこの国の誰のものかわからない”
物を培養して

高価なクリームにしたりとか😤

 

もしもあなたなら

①健康で若く、
主要ウイルスなどの有無を
厳しく検査して
培養された高価な上清液が
配合された化粧品

②国籍、年齢、病気の有無を問わず
培養された上清液配合の高価格で
広告が魅力的な化粧品

どちらを選びますか?

 

“いや、
選んだのはあなたですし自己責任でしょ?”

…と言われてしまえばそこまでですが
それでは安心して使えませんよね?

 

なんでもそうだと思いますが
『どこで?』『どんな基準で?』
つくられたのかを知らずに使うのは
かなりのギャンブルではないでしょうか、

 

実際
『テラステム』『上清液の質』を求めて
かなりの時間を要したそうです。

それだけ上清液の質が大切なのは
上清液には『成長因子』=『サイトカイン』という
肌にとても重要なタンパク質
豊富に含まれているからなんです。

 

また新しい言葉が出てきました♪

そろそろ終盤になりそうです
次は『サイトカイン』って何?に続きます。

 

 

 

「成長因子=『サイトカイン』ってどんなもの??」

 

さて、
幹細胞培養上清液配合化粧品『テラステム』

シリーズも終盤です。

 

前回までで何回か
“ヨーグルトの上澄み部分には栄養が詰まったいる”
の例えから
幹細胞培養上清液の事を表現してきました。

幹細胞培養上清液には
健康&美容に欠かせない豊富な『成長因子』が含まれる

 

と、いうことで

成長因子=『サイトカイン』って何??

 

パンフレットより

​ヒトの幹細胞は細胞自身が活性化、成長、増殖するため
『サイトカイン(成長因子)』と呼ばれる数百種もの
生理活性タンパク質を放出しています。
サイトカイン(成長因子)は、損傷を受けた体内の組織や
細胞の機能回復をサポートしています。

 

ちょっぴり難しいですネ💧

 

と、いうのも
幹細胞コスメを説明するときに
ダイレクトに“肌が若返る!”とか
“肌の細胞を作り出す!”など
直接的な効果効能を謳うことは
『薬機法』で禁止されているため、
パンフレットなども表現が難しいだろうなぁ〜
と、思います。

 

サイトカイン=成長因子とは?

体のさまざまな細胞で作られるたんぱく質の一種で
『グロースファクター』『細胞再生因子』
とも呼ばれています。

『再生因子』なんて聞くと

​えっ??
もしかして化粧品で肌も簡単に再生しちゃうの❣️❓❓

と、受け止められがちですが、
世の中そんなに安易に
肌が再生するものなんてありません。

その辺の即効性を望む時には
幹細胞化粧品について最初に書いた
『震えるほど高価な』美容医療に
お願いすることになります。

 

『テラステム』に関しては、
気に入ってくださる方に
長く愛用していただきたいので
『夢』みたいな表現は書かないようにしなければ…

と思うわけです。

 

例えば、
怪我をしたり骨折した時
すぐに治りますか??

何週間、
人によっては何ヶ月もかかりますよね??

その時に身体の中では
“細胞くん”たちが入れ替わり立ち替わり
適材適所に配置され
徐々に筋肉をくっつけたり、
皮膚を塞いだりとしながら治っていきます。

そんな時に活躍するのが『サイトカイン』

傷が治る過程では、
なんとなくのイメージでも
“血を止める”
“内側の肉をくっつける”
(痛そう)
“表皮を塞ぐ”
“傷跡の皮膚表面をなめらかにする”

と、
治癒するまでの過程で
『それぞれの役割の何か』
チカラを合わせて治癒までの道のりになりますね、

 

ざっくり書くと、
『成長因子』=『サイトカイン』にも
クラス分けのようにたくさんの分類があって
さらに、
クラスの中にも何十種ものグループがあり
深く掘り下げると余計ややこしくなるため
簡単な表現になることをお許しください🙇‍♀️

 

図①

⏬例えば白クラスからさらにグループ分け⏬

図②

『居場所を探して頑張ってくるよー』

さきほどのに話を戻せば
図①のクラスが
皮膚を塞ぐミッションとすると
図②それぞれのグループが
ピッタリとはまるハウス』

言い換えると
『鍵穴』のような場所を探して
どんどん鍵穴に収まって行って
全部塞がったところで『傷が塞がった』
と、なります。

 

そこで、
成人してからの
大人女性の肌をまたまた『傷』に例えると、

毎日が
『擦り傷』『切り傷』『打撲』の
連続と蓄積

蓄積することによって、
『シワが刻まれたり』
『シミがくっきり目立ったり』
『皮膚の弾力が失われたり』

と、
エイジング肌への階段を降りて行きます。

睡眠や
そこらの保湿のための栄養クリームや
美容液では、
蓄積のスピードには追いつかないんですね、

 

そこで、

『成長因子』=『サイトカイン』

 

培養上清液には
500種類以上もの成長因子が含まれているんです。

『成長因子』が
図の②のように居場所を探して
『傷を回復させるイメージで』
肌ダメージの
鍵穴に
ピッタリと収まる活動をしてくれ
(あくまでもイメージとして)

“なかったことにするためのサポート”
をしてくれたら??

嬉しいですよね❣️

 

そこで、
重要になるのが
幹細胞培養上清液配合コスメに含まれる

①『成長因子=サイトカインの配合量

“培養上清液がどれだけの分量配合されているか?”

と、

浸透技術

の2つが重要ポイント🌟

 

の成長因子配合量を比較すると
『テラステム』の配合量は31,177pg/mL

それに対して、
他社A…13,814pg/mL
他社B…408pg/mL(無しに等しい???)

 

ということで、
早速私も
以前にテスト的に購入したメーカーに
配合量を問い合わせてみました😁

以下⏬

💁‍♀️“〇〇〇クリームには約200種類の成長因子が含まれておりまして…”

ニコニコ“配合量は何ピコグラムミリなんですか?”

💁‍♀️…………そちらに関しましては…”

 

結果、
化粧品のリサーチ会社と思われてしまったのか
お答えいただけませんでした。

そして若干
“変なお客様扱い”されてしまった

 

しかし、
配合量をオーブンに出来るのは
凄い事だという事がわかって良かったです😤

 

の浸透技術については

使ってみて体感してください

とだけお伝えしています。

 

どんなに内容成分に
高価なものが高濃度で配合されていても、
肌に付着するだけではダメですよね?

 

さて、
これまで長く続いた『テラステム』シリーズ。

ブログを思考錯誤しながら書いている内に
実際使用したお客様から想像以上の反響をいただいています。

 

M3.6と同様に
末永く続けていただきたいなぁと思います。

 

 

 

「補足⑴ 培養液と培養上清液の違いって??」

 

『テラステム』シリーズのまとめが終わってから、
さらにさらに
お客様より数々のご質問がありまして、

こんなにすぐに効果がわかるなんて思ってなかったー♫

と、嬉しいお声と共に、
出るわ出るわの“素朴な疑問”

って全然素朴じゃないんですけど💧

 

と、思いながらも

 そうそう、
Mの時もお客様の素朴な疑問を解決すべくたくさん掘り下げました。

 

店内でお話する時も
『幹細胞培養上清液というのは……』
と、必ず上清液”とつけて
わざわざ長い名詞をいちいち言うのには理由がありまして、

幹細胞培養上清液と、

幹細胞培養液

一緒にしてはダメなんですよね

色々と調べていくうちに
一般で手軽に販売されている
『幹細胞』を使用したと謳われるコスメの多くが
『培養液』を使用しているようです。

これってどういうことかというと、
“不純物もたくさん含まれている”
ってことなんですね、

聞き慣れない言葉は
わかりづらいとは思いますが、
何かを使う以上は安全性は必須ですよね?

 

『テラステム』に使用されている
培養上清液』は
培養液から不純物を取り除いて調整するため
数%しか抽出することができません。

また、
現在多く出回っている”幹細胞化粧品”は
韓国製が圧倒的に多い中
『テラステム』は国内製造を徹底されています。

 

もちろん、
製造段階でも
出荷前にも
ウイルスや有害物質の有無を
医療機関を
通じて実施されています。

 

M3.6も同じですが、
安心して使える』って大切ですよねー♪