アキの「梅雨の髪の毛は満員電車と一緒」世田谷区喜多見の美容院コラソン

こんにちは、

素髪を大切にする美容室
コラソンのアキです。

 

ジメジメ天気は困りますねー

髪がまとまらなくて😭

 

お出掛けしたくても……

『コロナだからお出かけしないし

東京から来るなって言われちゃうしーー』

 

💫だけど髪はキチンとしておきたい!💫

って、
私たち思いませんか?

じゃないと、
気分までマイナスになりそうですね。

 

こんなジメジメなので、
せっかくですから今日は、

😫なぜ?梅雨の髪の毛はまとまらないの?

😫どうして外へ出た途端にモワモワになっちゃうの?

 

実は、
梅雨の髪の毛の中
そう、『満員電車』と一緒なんです。

 

なにそれ?

 

都内近郊の私たちなら
必ず経験している満員電車🚃

特に山手線、
身近なところで小田急線の急行上り
朝のラッシュ時

 

地獄😇

 

ラッシュ時の電車🚃では

…入り口に地蔵のように立っている人

…大きなバックで陣地を確保する人

…スマホ片手に幅を取る人

…身体を張って体当たりで降りる人

…体当たりで乗ってくる人

と、
なかなかスムーズに
乗り込んだり出たりとが出来ません。

 

だけど

電車の真ん中付近は
案外空いていませんか?

隙間だらけで、
以外と空いてます。

真ん中へ行けばまあまあ楽🤣

 

ただし‼︎

真ん中に入り込んだら最後
マイナーな駅🚉で降りようものなら
覚悟してドアまで辿り着かなくてはいけません。💧

 

そう、
満員電車に無理無理入るのは
そんなに難しくありませんが

出る時がそれはそれは大変!

 

実は、

髪の毛に入り込む湿気が

満員電車と似ているんです。

 

下の絵のように、
本来の髪に必要な水分(結合水)
しっかりと保たれていると
髪の内部は綺麗に整った状態
↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑↑
ところが、
髪が傷んでいたり、
癖毛だったり、
(癖毛はもともと水分量が少なめです)
カラーをしていたりすると、

常に髪の内部の水分は不足しがち。

 

そして、
上の下部の図のように
ところどころ隙間があります。

それが、

水分やタンパク質が足りない場所

 

冬は空気が乾燥していますから
その『隙間』に湿気が入り込めず

“髪はカラカラだけど見た目は変わらない”

という、
これはこれで良くないんですけど

梅雨や夏は違います。

 

その隙間目掛けて、
湿気という自由水が
満員電車に乗り込む人のようになだれこんで来る。

 

そう、
バラバラに入り込んで出るに出られない💧

 

で、

水分があるところと
ないところの差が
さらにバラバラになって
『ウネ〜〜』となっちやうんです。

 

湿気も
キレイに入ってくれたら
それはもちろん髪もウネウネしませんが、

そういうワケにもいかず……

 

だから
『自由水』と呼ぶのかな?
とも思ってしまう。

 

日頃からのヘアケアでは
M3.5を使って
髪の内部の『結合水』を
たっぷりにしておきましょうね。

 

満タンにするまでは難しくても、
日々髪の中に
隙間を作らないようにするだけで

ウネウネが減ります。

 

テレワークをしていても
電車通勤でも、
家にいたとしても、

髪は
いつもキレイにして
気分は上げておきましょうね。