アキの「白髪染めはなぜ傷むと言われるの?」世田谷区喜多見の美容院コラソン

こんにちは、アキです。

 

前回に続き、白髪染めについて。

なぜ白髪染めは傷むと言われるのか?

 

白髪染めの1番の目的は、
もちろん白髪を染めること。

白髪はいやだけど、
あまり暗い色には染めたくない方が多いようです。

だけど、
そんなに明るくはできない

と、言われる事が多いのはなぜでしょう?

そして、
なぜ傷むと言われるのか?

それには、
ちょっとした理由があるんです。

 

例えば、、

下の写真の髪の方白髪の割合は
何%くらいだと思いますか?

 

もしもあなたが鏡をみて
このくらいの白髪があったら
多分50%…
約半分くらいの白髪の割合に
感じるのではないでしょうか?

 

実は、20%あるかないかくらい。

 

そうすると、
黒髪の分量の方が圧倒的に多いですよね?

 

“だけど、白髪を染めたい”

白髪だけをつまんで染めるわけにもいかない😓

と、なると
黒髪も一緒に染めることになります。

 

さて、
白髪が染まると言うことは
ざっくり言えば『白髪が茶色に染まる』こと。

白髪に茶色の色素を乗っけるだけなら
全く問題ありません。
(ヘアマニキュアやヘナがそうです)

脱色もなにもしなくてよいです。

 

そうしたら、
黒髪はどうなるでしょう?

 

黒髪に同じく”茶色”を乗っけたら?

下の写真は、
原色のセロファンの上に
徐々に濃い色のセロファンを重ねていったものです。

どんどん濃い濁った色になっていってます。

 

色味を重ねるだけの染め方では、

黒髪はさらに濃い色になっちゃう😱

 

それは嫌なんですよね?

 

白髪も染めたい、明るくもしたい、

もしも、
このくらいの明るさに染めたいとしたら、⬇️

 

ひとまず、
白髪だけで考えれば
目的の明るさのブラウンの色素で染まります。

だけど、
黒髪も同時に
これくらいの明るさにするとなると

 

⬇️この色に
白髪を染めると同時に
カラーリングをするとしたら

 

黒髪は、
このくらいの明るさまで
一旦明るくしておかないと⬇️

 

染まった白髪と
同じような明るさにはなりません。

 

左くらいまで色を抜いて

求めるブラウンの色味を髪の中で発色させて、

右側の色に染める。

 

通常の白髪染めは

この工程が髪の中で“同時進行”しています。

 

 

なんとなくわかっていただけました?

 

 

時々見かけませんか?

髪の色が抜けて”白っ茶けた髪の人”

 

その人も、
染めたての時は
そんなに明るくなかったはずで、

上の写真の
右側くらいの色には
染まっていたかもしれませんが
だんだんと

染めた色素が抜けて脱色された地毛の色だけが残った状態なんです。

写真の左側ですね。

 

ついでに
白髪に入っていた色味も
少しずつ抜けていくため
“白っ茶けた色”になるんです。

 

この状態を『褪色した』と呼ばれます。

 

褪色を出来るだけ遅らせるには
月に1度のお店でのケアや
ホームケアでの水分補給が、

何よりも大切です。

 

いつも綺麗な髪の状態を
維持できるようにしましょうね。