アキの「『髪を犠牲にしない』ブリーチ無しで叶える無理のない明るさ【白髪ぼかし事例】」

こんにちは、
コラソンのアキです

 

今回は
「明るい髪色にしたいけど
髪を犠牲にしてまで
明るくするのは避けたい」

そんな50代のお客様のカラー事例のご紹介です🌟

 

髪質や現在の白髪の量、クセの出方、
毎月のケア状態まで全部確認して
無理のない明るさを作っていく大人のカラーです。

 

🔷もともとの髪の色素が濃く、

若い頃から明るくなりにくい髪質—————————

今回のお客様は、
髪のメラニン量がしっかりしていて
若い頃から美容室で染めても明るくなりづらいタイプ。

さらに癖毛ということもあり、
日々のホームケアも毎月のサロンケアも
ずっと丁寧に続けてこられています♪

 

本当に“髪を大切にしている”のが伝わる方です🌿

 

Before ⬇️
癖とパーマの名残りがありますが
髪が傷んでいる印象はないですね

 

🔷白髪は増えてきたけれど————————-

“バッチリ白髪を隠し切りたいわけではない”

「白髪は気になるけど、
全部一色で隠れて
いなくても大丈夫👌」

とのことなので、
3パターンの色を使う白髪ぼかしをご提案しました♪

 

⚫︎生え際と分け目(白髪が1番気になる場所)
➡︎少し濃いめの白髪染めでカバー

⚫︎その周り(表面と中間部分)
➡︎白髪が”ふんわり馴染む”明るめのカラー

⚫︎耳下の髪(特に明るくなりにくいゾーン)
➡︎表面より3トーン明るいカラーで全体の見え方を調整

⬇️この部分は表面と同じトーンでは
染まり上がりが暗くなってしまいがちな部分

 

この3つの組み合わせで白髪は自然にぼかされ、
髪全体はふんわりと
明るく見えるようになります✨

 

間近でみると
薄く染まった白髪は浮いて
見えますが、
ほとんど馴染んで目立たなくなっています

 

暗くなりやすい耳下の髪も馴染みましたね✨

 

🔷ブリーチ無しの白髪ぼかし➕
ミタス電子トリートメントでダメージを最小限に——

 

毎月ヘアケアを続けてくださっているからこそ
カラーで余計なダメージは出したくありません、

髪内部のイオンバランスを整えながら
カラーをすることで、

⚫︎手触り

⚫︎艶

⚫︎色のなじみ感

がグッとやさしく仕上がります✨

 

髪質の特徴を考えながら
必要なところに応じてトーンを変えて染めると
ダメージを与えずに”明るく見える”白髪ぼかしは
十分つくれます✨

 

ヘアケアに意識が高いお客様だからこそできる
髪を守りながらの大人のカラー🩷

無理なく、やさしく、きれいに

これからも、そんな提案を続けていきます✨