アキの「その髪のパサつきは傷み?それとも・・・」
こんにちは、アキです。
今日のテーマは、髪のパサつき
パサつくって感じるのは
あなたならどんな時でしょう?
原因は?
原因は色々考えられますよね。
① カラーリングやパーマなど 薬剤による影響のダメージでの パサつき。
② 空気の乾燥、静電気、紫外線などの外からの影響によるパサつき
③ 合わないヘアケア製品
④ ドライヤーやアイロンの使いすぎ。
と、色々あります。
どれも割と
原因がはっきりとしてわかりやすい。
すぐに対処出来ます。
しかし、
もう一つ絶対に
誰にも起こりうるパサつきで
その上『原因がなんだかわからない💧』
⑤があります。
それは、
加齢毛
………………💧
残念ながら本当です。
多分、
薄々は誰しも感じてはいても
『なんとかなるんじゃないかな…』
と、思いながら過ごす人も
多いんじゃないでしょうか?
『高いトリートメントすれば』
とか
『カットを変えれば良いかも?』
とか
『たまたま季節でこうなったのかも?』
とか
『5年前もこんな風になったけどそのうち気にならなくなったし』
加齢を無かったことにして
一旦はなんとかなるだろう…と。
気持ちはわかります。
だけど違うんです。
私が
日々色んな世代の女性の髪を触ってきて
『あ、髪質が変わって来たかな?』
と、最初に感じる年齢は、
25歳前後
高校生、大学生からの
お付き合いの子は特にわかりやすいです。
それから第2の変わり目は
32〜35歳
身体の変わり目、
女性ならちょうど厄年あたり。
出産を境に
髪質が変わっちゃう人もいます。
それでも
『20代よりも細くなったかな?』
という程度です。
この時点では
まだまだ髪もトラブルも出ませんね。
それよりも
お顔なんかの見た目が気になりだすお年頃
そこから年月を経て
『いよいよ本格的にヘアケアに本腰を入れないといけないかな?』
と、感じるのは
45歳くらいから。
もう20代の髪とは
違う質感に変わっています。
癖が出始めたり、
細くなったり乾燥しやすくなったり
あと、
白髪が出始めて染める回数が増えたり、
これまで通りのヘアケアをしているのに
『何かが違う………』
と、ご本人も気づいている。
その変化をなかったことにして
これまでと同じ事をするか、
それとも今までの常識を疑ってみるか?
がこの先の分かれ道です。
40代を境に女性は
身体全体で水分保持力が
20代の半分くらいに落ち込みます。
特別、
身体を鍛えていたり
筋肉量が多い人は
そこまでは落ち込みませんが、
(なぜ筋肉量と関係するのかは別の機会に)
そして、
身体が求める仕組みとして、
栄養は身体の中でも最優先に必要な場所にまず運ばれる。
水分も例外ではありません。
まず脳、内臓、その他組織。
毛根、髪などは最後です。
だから意識的に
身体、髪に
必要な水分を含有した物を
ヘアケアに取り入れなくてはいけないんです。
あ、
ミネラルウオーターとか
発想するのはやめてくださいね。
保護するだけのケアでは
追いつかなくなってるのが
加齢毛とその頭皮。
20代前後の髪のパサつきは主に
毛先が中心で
加齢毛のパサつきは
根元付近の髪からもふわふわと出ています。
縮毛矯正と
ハイトーンのカラーリングを
繰り返している10代の女の子の根元↓
40代後半で
4〜5年前まではほぼストレートヘアだった女性の根元↓
髪の量は同じくらいでも
見た目が全然違いますよね?
パサつきが
毛先だけの問題じゃないって事なんです。
だから
もしもあなたが40代以降で
『髪が傷んでるからこんなにパサパサしちゃうのかなぁ?』
と、感じていたとしたら
これまでとは違う発想で
ヘアケアを見直してみるのも
1つの解決法だと思います。
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