アキの「ついやっちゃった!?ホームカラーの落とし穴」

こんにちは、
コラソンのアキです

 

お店の入り口横の大きな窓にあるポスター

 

最近、顧客様から

『顔出しNGでも髪が綺麗だと映えますねー』

なんて…嬉しいお声をいただいています♪

ポスターでクリアなカラーリングの
ストレートヘアを見た後だからか
最近お客様との会話の中でもよく相談されるのが

『お友達が自宅で染めてるそうだけど
髪が傷んで困ってる見たい…💦』

というお話

うーん…
ホームカラーですか〜

と、思いながらも説明したりします

 

☑️市販のカラー材は髪に優しい??

ドラッグストアのカラーコーナーを見れば
『髪に優しい』🌟『サロンの仕上がり』🌟など、
魅力的なキャッチコピーの商品がズラリと並んでいますよね、

CMや雑誌でも
『これなら大丈夫そう❣️』
と、思ってしまうような表現がたくさん

正直なところ、プロの私たちが見ても
『へぇ〜、そう来たかぁ…』と思うような
工夫された耳に優しい言葉

 

でも!
見えない落とし穴があります

 

ヘアカラーは基本的に脱色➕染色
この2つを同時に行なっています

ファッションカラーも白髪染め、
白髪ぼかしも
原理は同じ💡

『脱色』と聞くと

ガーン『髪が傷みそう〜‼️』と思いませんか?

ところが、
市販のカラー剤のパッケージには

『艶めいて染まる♪』

『しっとりまとまる♪』

などの言葉が並んで脱色も含む…

その危機感を見事にかき消してしまいます。

そのお友達のケースも
『〇〇さんが行ってる美容室で治せる??』照れ
といった会話から問いかけられたりするわけですが、

正直なところどうにもならないケースがほとんど

照れ『多少傷んでも、
ヘアケアにこだわった
美容室に行けば
なんとかなるでしょ✌️』

…そう思ってしまうのも無理もありませんが
ホームカラーでの酷いダメージは
簡単には
治せません。

 

では、
美容室のカラーとホームカラーの大きな違いは?

というと

『ダメージを最小限に抑える技術とケア』

なんです

ホームカラーではどうしても
塗布のムラ、放置時間の長さ、カラー後の処理
などなど挙げればキリがありませんが
様々なことの積み重ねで髪の水分が奪われ
ゴワつきやパサつきが起きやすくなります。

それを何度も繰り返せばもちろんゴワゴワ決定💀

自己流では限界かも……ショボーン
(でもそのうちなんとかなるかも…)

なんともなりません。

(トリートメントしてるから大丈夫…)
と思っていても表面だけのケアに過ぎません

 

『何をやっても髪の調子が良くならない…』

と、感じていたら
早めに切り替えることが
1番オススメです。