アキの「シリコンは悪なのか??と、考えたときに。」
こんにちは、
素髪と素肌を大切にする
世田谷区の美容室コラソンのアキです。
シリコン系のヘアケア剤は
ダメ🙅♀️なのか?
例えば、
ヘアクリーム、コンディショナー
ヘアオイル、諸々を指します
と、いうことについて。
基本コラソンでは、
シリコン系の保護膜を作るようなモノは
ほぼ使いません。
なぜなら
M3.6(電子トリートメント)が
それを必要としていないし
水分と髪のイオンバランスを整えるから。
後は
肌にもスキンケアとして使える
強い抗酸化作用を目的にしているため
善とか悪とか以前に
『考え方が違う』ということです。
内側から綺麗にするのか?
外側だけを重視するのか?
になってきます。
ぶっちゃけ、
オイルやクリームなどを使うと
とっても楽😆😆😆😆です。
しかもコストも安い😆
軽くつけてスタイリングをすれば
ハイダメージの髪も
ツルッツル🌟🌟🌟になります
おまけに
仕上げにアイロンなんて使えば完璧!
髪だけで考えたら
一時の満足感は
シリコン系を使った方が良いかもしれませんね。
ただ、
カラーリングや縮毛矯正をしている髪に
ずっとコーティング系のヘアケアを続けると、
髪表面はツルツルなんですが、
髪の内部の水分量が足りなくなり
結果、
何が起きるかというと
●カラーリングの色落ちが早い
●なんとなく毛が軽くなった
●髪がなんだか細くなった気がする
と、なりがちです。
髪の毛って本来、
お肌と同じように
空気中の水分を取り込んだり、
放出したりするのが正常な状態で
呼吸と同じなんです。
楽さと見た目のみを重視して
髪の呼吸ができなくなったら
だんだん髪もミイラ化しちゃいます。
髪の表面がツルツルでも、
枝毛が増えたり、
細くなって切れるのは
髪の中身がカラカラ、カチカチに
枯れ木のように硬〜〜くなったからです。
M3.6の役割は何かといえば
その枯れ木になった髪に
水を媒体とした還元イオンを与えるので、
髪がみずみずしくなります。
干からびたミイラをM3.6で生身の人間に戻す…
(例えが悪い)
そんなイメージです。
もちろん
カチカチになった頭皮も同じ。
あれが良い、これはダメ🙅♀️と
色んなヘアケア、スキンケア法があり選ぶ方も大変💦
『何が良いか?』よりも
『どうなりたいか?』が
ヘアケア大切ではないでしょうか?