アキの「ヘアマニキュアとハイライトで暗くなりがちな髪も華やかに♫」
こんにちは、
素髪と素肌を大切にする美容室
コラソンのアキです。
“ヘアマニキュア”は
あまり馴染みのない方も多いかもしれません。
今日は
そんな“ヘアマニキュア”で
気になる白髪を染めているN様
Before
ここ一年程は、
これまでの明るめのカラーリングをやめて
気になる白髪の部分は“ヘアマニキュア”で染めています。
時々
生え際が気になると
市販のヘアマニキュアも使うそうです。😅
(市販のヘアマニキュアと美容室のとは
同じネーミングでも薬剤が違うため
なるべくやらないでね😅)
“ヘアマニキュア”のメリットとしては
(注:サロンのマニキュアに限り)
髪を脱色せずに、
イメージとしては
キューティクルの隙間に色素を貼り付ける感じなので
髪のダメージはほぼありません😀
ただし、
デメリットがあります。
通常のカラーリングのように
髪の色は明るくはなりません。
なので、
これまで普通にヘアカラーをしていた人が
ヘアマニキュアに変更すると
だんだんと髪の毛が暗くなっていきます。
ちょうど、
写真の明るいところは
これまでのカラーの残り部分で
根元10センチくらいがヘアマニキュアだけの部分。
N様の希望としては
『手触りはヘアマニキュアの方がだんぜん気に入ってるんだけどもうちょっと色に遊びも欲しいなぁ〜』
ですよね、
髪の艶感や手触りが
以前よりも良くなったのは嬉しいとしても
数年前までは
明るいカラーを楽しんでいらっしゃったから
物足りない感は否めません。
数年前↓↓↓
なので、
今回は
根元付近の白髪が気になるところは
ブラウンのヘアマニキュアで白髪染め、
そして同時進行で
根元付近よりも少し下から
全体的にハイライトを入れて明るいイメージに戻します。
After
髪の長さも変えて春らしく軽やかに🌸
ブラウン系のヘアマニキュアからの
ハイライトのため
ベースのなる色素のオレンジ味が出てきます。
白髪染めのヘアマニキュア後の
ハイライトの場合は
“じゃあ、もっとアッシュっぽく”
とか
“ピンクっぽく”
となると
再度
ダブルカラーが必要になりますので
あえておすすめはしませんが、
“少し明るい部分が欲しいなぁ〜”
と、いう時にはこんな方法も良いと思います。