アキの「ホームカラーの繰り返しで同じ施術でも、出来ることと出来ないことの分かれ道。」
こんにちは、
コラソンのアキです
今回はホームカラーを時々するT様
“生え際が気になるからちょっとだけ…”
“2〜3ミリ白髪が見えるのが嫌!”
…な方もいれば
‘少しくらいならいいや〜”
…と、あまり気にしない方も
白髪の気になり方は人によって驚くほど違います
’ちょっとくらい”のホームカラーも
定期的にちょっとずつ繰り返すことで
重なり合って薬剤がつく場所の髪の毛は
知らず知らずにダメージが蓄積して『弱い髪の毛』
になってしまいます。
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アキの「ヘアカラーとヘアケアについて」 |
T様本来のご希望は
『矯正していても毛先が少し内巻きの質感』
ご来店時の写真は
トップだけ3日前にホームカラー⬇️
後ろは薬剤を塗ったところと
そうでないところがまちまちのムラ⬇️
T様は
自宅のケアもM301でしてくださっているので、
気持ちとしては
矯正&毛先内巻きを叶えて差し上げたいのですが、
ホームカラーの薬剤の影響が
バラバラに出ているのと、
特に頻繁に染まるフェイスラインは
カラーのしすぎで毛先も弱っているため
そんな髪に“いちかばちかの冒険はできません”
むしろ
矯正の薬剤の反応が強く出過ぎないように
普通のヘアカラー毛よりも慎重に施術する必要があります
T様の場合はお付き合いも長く
ホームカラーの悪影響も分かった上で
見える白髪が我慢出来ずに
家で染めてしまったりするので
“ホームカラーをした時点で髪は格段に弱る”
その辺は理解してくださっています
施術も毛先は
薬剤の負担が最小限になるように保護のみ
※(弱った髪の場合は毛先に薬剤をつけなくても
薬剤を流す時に少しついただけでも影響を受けます)
仕上がりです⬇️
モワモワと癖の膨らみが気になっていた部分は
柔らかい質感に矯正しています。
もちろん毛先は
水分量を電子トリートメントで整えるのみにしました。
コラソンのHPにも
縮毛矯正については記載されています
カラーの履歴や髪質、日頃のヘアケアによって
施術内容が変わるということをご了解ください