アキの「ホームカラーリングの対処方法。」
こんにちは、
素髪と素肌を大切にする
美容室コラソンのアキです。
前回のブログから、
お客様より
セルフカラーがダメなのはよくわかってるんだけど、
どうにもならない場面ってあるじゃないですかー?
そんな時にはどうすればいいの?
とのご質問……
もしかして、
セルフで染める前提で聞いてます??
違う違う〜!主に弔事かなぁ?
計画出来ない場面ってあるでしょ?
そうですねー、
ダメダメ❎と言っても
どうしようもない場面は誰にでもありまして、
決して
セルフカラーを良しとはしませんが
もしも
自宅で染めなくちゃいけない場合の
対処法を3つほど。
①カラー剤を塗る前には、
染める場所以外の毛先には
必ず何か塗ってキューティクルを保護⏬
🌟毛先にベタベタとクリームないし
コンディショナーなどを付けてから
カラー剤を塗ってください。
これによって
髪の内部のダメージが
無くなるわけではありません。
あくまでもキューティクル保護です。
②カラー剤を流す時には、
最低3分以上は地肌だけでなく、
毛先まで流し続けましょう。
※1番重要ポイント※⏬
🌟”こんなもので良いかなぁ?”レベルの流しでは
カラー剤を残したまま
シャンプー剤をつけて洗うことになり、
それでは
しっかりと余分なカラー剤を落とすことが出来ません。
泥だらけの洋服を
さっと流しただけで洗剤はつけませんよね?
それと同じです。
なんなら
5分でも良いくらいです
タイマーなどで計ってみると
以外と3分流し続けるって長いんですよね、
これは美容室の
カラーリング後のシャンプーでも同じことで、
流しが甘いまま乾かすと
その後のダメージに直結します。
しつこいくらいに流して
茶色い水が出なくなってから
シャンプー剤をつけましょう。
※もちろんシャンプー後もしっかり流しで。
③ドライヤーで乾かしたら冷風で冷やす⏬
🌟ドライヤーで9割くらい乾かしたら
その後は冷風で髪が冷たくなるまで冷やしましょう、
キューティクル保護と
髪の水分が抜けるのを防ぎます。
どうでしょう?
今回は
セルフカラーリングの対処法でした。
カラーは髪を傷めますが、
その後の処理で傷みはかなり抑えることが出来ます。
やむを得ず
染めなくてはいけないときの参考にしてみてください。