アキの「マスクをした時の髪のハネ問題、年代でも違います。」
こんにちは、
素髪と素肌を大切にする
世田谷区の美容室コラソンのアキです。
以前、
マスクを着用した時の
“髪のハネ”について書きました
アキの
「マスクのもみあげがハネる問題、
髪質や生え方などで個々の対策を。」
ハネると言っても人それぞれ、
ヘアスタイルや生活環境で違えば
どのくらいのマスク頻度なのかでも
重要度はかわりますよね?
今回は
ショートボブ&エイジングヘア
年代は50代の女性の場合
カットを終えて自然に乾かした状態です。
このままで特に問題無さそうですよね?
このお客様は
もみあげの髪が少なめなので
マスクをするときに
もみあげを巻き込むことはありません。
もみあげを巻き込まないのに
髪がハネるってありませんか?
というのも、
35歳〜40代を超えた頃から
誰でも頭皮が下がってきます。
『えー⁉︎そんな話は聞きたくないー!』
と、気持ちはわかりますが事実です。
そうすると、
若い頃よりも
耳の上や耳後ろの髪が密になります。
頭皮が下がることによって
髪もその場所に溜まってしまうんですね、
そうなると、
もみあげが短くてもマスクをすれば
紐が
耳上の髪を巻き込んで耳後ろにかけて髪がハネます。
なので、
対処法として
耳上から耳後ろの髪の量感を
他の部分よりもたくさん減らします
耳上の髪の分量をたくさん減らすと
正面から見た時のシルエットが
崩れる場合もあるため微調整は必須ですが…
マスク着用後
もみあげの髪などを
耳にかけなくても自然な感じになります。
マスクでの髪がハネる問題は
ワンパターンでは解決できませんが
参考になれば幸いです。