アキの「写真と肉眼、室内と屋外。カラーの見え方」
こんにちは、
素髪と素肌を大切にする世田谷区の
美容室コラソンのアキです。
“外出した時に
みんなと一緒に写メを撮ったら、
自分の髪の明るさにビックリ‼️”
なんて経験はありませんか?
例えばこんな色に染めた時に⏬
その時いる場所によって
色の見え方がまるで違うということです。
上の写真、
わかりにくいですが
真ん中が
自然な昼間の室内の見え方だとしたら
白熱蛍光灯の元では左端
昼間の1番明るい太陽の元では
上の見え方となります。
最初の写真の色だとしたら
太陽光の下では
より黄色っぽく明るく見えて
逆に光を抑えた、
例えば夜の美容室で染めたてを鏡で見たら
“あれ?なんか思ったよりも暗くない?”
と、感じるわけです。
客観的に自分の髪色を見ることは
あまりないかと思います。
通常は自宅の鏡、
又は職場や外出先の鏡など
割と室内目線が多いですよね?
ところが旅先で
昼間みんなと写真を撮って見てビックリ!
なんてこともたまに起こります。
それが今回。
W様、
これからの髪の老化を考慮して
昨年からアルカリ系の白髪染めを止めて
ヘアマニキュアに移行していました。
当初のご希望は
『ベージュっぽい明るい色』
とのことで
ヘアマニキュアも
最初は元の白髪染めに合わせた
ライトブラウンから徐々に明るくする計画。
『いいですね〜それで進めましょう!』
とだいぶ明るくなってきたところ…
の先日
『この前お友達と
鎌倉へ行ってみんなで写真を撮ったら
私の髪だけ凄く明るかったのー』
え??
当初からその予定では??
と、思い写メを見せて頂くと…
確かに
お友達2人と比べて明らかに目立つ明るさ、
確かに冒頭の写真くらいの見え方。
うーん🧐
お友達も皆60代……
しかも
ヘアマニキュアなのでキラッキラッ🌟の艶
ヘアマニキュアは
白髪の内部までバッチリと染色するものではなく
キューティクルにくっついて染まる染料のため、
太陽光線☀️に当たると
余計に明るく見えちゃったのでしょうね。
『やっぱり、もう少し落ち着いた色にしようかな…』
あらら、残念
でも、
これからお出かけも増えますし
この先明るくしたくなったら
またいつでもスタートできます(^^)
そして
今回の仕上がりは
明るさを抑えた仕上がりに ⏬
この色なら
日差しが強い日でも
MAXこのくらいの写りかと ⏬
カラーリングも
生活スタイルのシュチュエーションによって
色味の見え方は全然違うんですよね、
あなたのメインはどんな時ですか?
コラソンはおかげさまで20歳
ありがとうございます
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