アキの「定期的なクリニックカット®️のススメ。髪はカシミヤのセーターに似ている」
こんにちは、アキです。
まずは、
日々ヘアケアをしていても
表面や毛先、
なんとなくパサつきが気になる事はありますよね。
なので、
こんな風に伸ばしかけで
パサつきが気になる状態の時や
髪の傷みが見た目にも激しい時、
傷みの根源となる髪だけを
取り除いて行きます。
出来るだけ定期的に
クリニックカットは
続けるのがベストなんです。
『えー一回で何とかしてー!』
とのお声も聞こえて来そうですが、
ちゃんとした理由があるのです。
『カシミヤ』や『アンゴラ』の
セーターを思い浮かべてみて下さい。
傷みやすい髪の毛って
カシミヤに似てるなぁ~~と常々思います。
凄ーく柔らかな風合いのカシミヤニット。
気持ちいいですね。
でも、
毛玉になりやすいのが最大の欠点
この毛玉を
『毛玉取り機』なんかを使って
ゴリゴリと根こそぎとってしまったら?
あっと言う間にそこだけ『ペランペラン』
それじゃ台無しです。
せっかくの大切なニット。
取るべき最小限の毛玉を優しく取って
風合いを損なわないようにしなくては
ただの『貧乏臭いセーター』に
成り下がってしまいますね。
そして、
最小限に取っても
しばらく着ているとまたどこかに
毛玉がチョロっと・・
そして丁寧に取り除く。
髪も同じです。
気になるところを
ザックリと乾かして
根こそぎ取ってしまったら
毛先ペラペラになっちゃいます。
髪の乾かし方も気をつけて
出来るだけ元気な髪は残せるように
するのがクリニックカットの目的です。
そして、
日々生活をしているうちに
カシミヤのセーターのように
ちょっとずつ髪もほころびが出てきます。
だから、
定期的なクリニックカットは
結構大切なんですよ(^^)
1つ、
カシミヤの毛玉取りと
決定的に違う大事な事は、
クリニックカットは
表面のトラブルの元になっている髪
だけを取り除くのではなく
中に潜んでいる
表面トラブルの原因になっている髪も取り除きます。
でないと、
ただの枝毛切りみたいですものね。
なのでテクニックを要します。
ウールじゃないんですよね、
やはり髪は、
カシミヤのように繊細なのです。