アキの「年齢による癖⒉ 解決法はそれぞれ」

こんにちは
コラソンのアキです

 

この前の“年齢による癖…”の記事より

アキの「年齢とともに出る癖は質感矯正で解決」

 

質感矯正をする方法もあれば
ヘアケアでなんとかする方法もあれば
染めている方なら
思い切ってカラーをやめる

など、色々とやり方は人それぞれ

 

その前にとても大切な事

『ご自身の現状をしっかりと受け止める』

ここが一番大事かと……

『変わってしまっている』

現実を認識しないと、

 

🙋‍♀️”1度電子トリートメント質感矯正しましょうか?”

知らんぷり“えーだって傷むんじゃない?”

🙋‍♀️”家でもけっこうたっぷりM301つけてくださいね”

知らんぷり“暑いし〜また乾かさなきゃいけないし〜”

etc………

……このままが良いのかな……
と、私たちも思ってしまいます

 

それに反するお客様
今回はK様60代後半で初めての質感矯正⬇️

年々癖が強くなってきました

 

月に1度カラーのリタッチ&電子トリートメント
サロンケアをしてご自宅ではSシャンプー&M301

ただし、
その日の仕事の疲労感により
M301も簡単に済ませたり寝落ちする事もあり、

Before の髪のコンディションならば
M301P301を毎日しっかりと使えば
割とすんなり伸びる癖ではあるんですが

K様ブローが極端に苦手…

アイロンは異次元

となると、
当然”乾かした後あるがままの状態”
で出かけることがほとんどです

癖も治るわけもありません

日々のケア&サロンケアで手触りは良くても
見た目が残念な結果となってしまいます

 

🙋‍♀️”せっかく髪のケアもしているのにもったいない”

と思い切って
電子トリートメント質感矯正
提案したら

ひらめき“やってみようかな❣️”

と、2つ返事で

あぁ〜もっと早くにオススメすればよかった…

 

内側の癖が強くなるのもエイジングヘアの特徴

この癖がさらに変なボリューム感を
醸し出したりするんです⬇️

 

今回は約3時間の行程で
腰痛持ちのK様にはキツいため
座っていただくセット椅子などタオルを置いたりと
なるべく疲れないように工夫します💪

 

仕上がりはこんな具合⬇️

今回カットは整えるくらいなので
基本の形はほぼ変わりませんが
癖があるとないとでは全く違って見えます

 

K様も新鮮な施術に興味津々で
思いの外、疲れなかったようです

こんな時”好奇心旺盛”って良いですねー

 

年齢による髪の癖は“変わってゆく事実”
お客様ご自身が認識されているかそうでないかでも

私たちの提案も変わることをご理解ください。