アキの「成長因子=『サイトカイン』ってどんなもの??」
こんにちは、
素髪と素肌を大切にする
世田谷区の美容室コラソンのアキです。
さて、
幹細胞培養上清液配合化粧品『テラステム』
シリーズも終盤です。
アキの「『幹細胞』ってなぁに??」 |
アキの「ところで、幹細胞培養上清液の前に『細胞』ってなんだっけ?」 |
前回までで何回か
“ヨーグルトの上澄み部分には栄養が詰まったいる”
の例えから
幹細胞培養上清液の事を表現してきました。
幹細胞培養上清液には
健康&美容に欠かせない豊富な『成長因子』が含まれる
と、いうことで
成長因子=サイトカインって何??
パンフレットより
ヒトの幹細胞は細胞自身が活性化、成長、増殖するため 『サイトカイン(成長因子)』と呼ばれる数百種もの 生理活性タンパク質を放出しています。 サイトカイン(成長因子)は、損傷を受けた体内の組織や 細胞の機能回復をサポートしています。 |
ちょっぴり難しいですネ💧
と、いうのも
幹細胞コスメを説明するときに
ダイレクトに“肌が若返る!”とか
“肌の細胞を作り出す!”など
直接的な効果効能を謳うことは
『薬機法』で禁止されているため、
パンフレットなども表現が難しいだろうなぁ〜
と、思います。
サイトカイン=成長因子とは?
体のさまざまな細胞で作られるたんぱく質の一種で
『グロースファクター』『細胞再生因子』
とも呼ばれています。
『再生因子』なんて聞くと
えっ??
もしかして化粧品で肌も簡単に再生しちゃうの❣️❓❓
と、受け止められがちですが、
世の中そんなに安易に
肌が再生するものなんてありません。
その辺の即効性を望む時には
幹細胞化粧品について最初に書いた
『震えるほど高価な』美容医療に
お願いすることになります。
こちらから⏬
アキの「幹細胞培養上清液配合の美容液&クリーム『テラステム』、”あぁこの差なのか…”の納得の正直な感想」 |
『テラステム』に関しては、
気に入ってくださる方に
長く愛用していただきたいので
『夢』みたいな表現は書かないようにしなければ…
と思うわけです。
例えば、
怪我をしたり骨折した時
すぐに治りますか??
何週間、
人によっては何ヶ月もかかりますよね??
その時に身体の中では
“細胞くん”たちが入れ替わり立ち替わり
適材適所に配置され
徐々に筋肉をくっつけたり、
皮膚を塞いだりとしながら治っていきます。
そんな時に活躍するのが『サイトカイン』
傷が治る過程では、
なんとなくのイメージでも
“血を止める”
“内側の肉をくっつける”(痛そう)
“表皮を塞ぐ”
“傷跡の皮膚表面をなめらかにする”
と、
治癒するまでの過程で
『それぞれの役割の何か』が
チカラを合わせて治癒までの道のりになりますね、
ざっくり書くと、
『成長因子』=『サイトカイン』にも
クラス分けのようにたくさんの分類があって
さらに、
クラスの中にも何十種ものグループがあり
深く掘り下げると余計ややこしくなるため
簡単な表現になることをお許しください🙇♀️
図①
⏬例えば白クラスからさらにグループ分け⏬
図②
『居場所を探して頑張ってくるよー』
さきほどの傷に話を戻せば
図①のクラスが
皮膚を塞ぐミッションとすると
図②それぞれのグループが
『ピッタリとはまるハウス』
言い換えると
『鍵穴』のような場所を探して
どんどん鍵穴に収まって行って
全部塞がったところで『傷が塞がった』
と、なります。
そこで、
成人してからの
大人女性の肌をまたまた『傷』に例えると、
毎日が
『擦り傷』『切り傷』『打撲』の
連続と蓄積
蓄積することによって、
『シワが刻まれたり』
『シミがくっきり目立ったり』
『皮膚の弾力が失われたり』
と、
エイジング肌への階段を降りて行きます。
睡眠や
そこらの保湿のための栄養クリームや
美容液では、
蓄積のスピードには追いつかないんですね、
そこで、
『成長因子』=『サイトカイン』
培養上清液には
500種類以上もの成長因子が含まれているんです。
『成長因子』が
図の②のように居場所を探して
『傷を回復させるイメージで』
肌ダメージの鍵穴に
ピッタリと収まる活動をしてくれ
(あくまでもイメージとして)
“なかったことにするためのサポート”
をしてくれたら??
嬉しいですよね❣️
そこで、
重要になるのが
幹細胞培養上清液配合コスメに含まれる
①『成長因子=サイトカインの配合量』
“培養上清液がどれだけの分量配合されているか?”
と、
② 浸透技術
の2つが重要ポイント🌟
①の成長因子配合量を比較すると
『テラステム』の配合量は31,177pg/mL
それに対して、
他社A…13,814pg/mL
他社B…408pg/mL(無しに等しい???)
ということで、
早速私も
以前にテスト的に購入したメーカーに
配合量を問い合わせてみました😁
以下⏬
💁♀️“〇〇〇クリームには約200種類の成長因子が含まれておりまして…”
“配合量は何ピコグラムミリなんですか?”
💁♀️…………そちらに関しましては…”
結果、
化粧品のリサーチ会社と思われてしまったのか
お答えいただけませんでした。
そして若干
“変なお客様扱い”されてしまった
しかし、
配合量をオーブンに出来るのは
凄い事だという事がわかって良かったです😤
②の浸透技術については
使ってみて体感してください
とだけお伝えしています。
どんなに内容成分に
高価なものが高濃度で配合されていても、
肌に付着するだけではダメですよね?
さて、
これまで長く続いた『テラステム』シリーズ。
ブログを思考錯誤しながら書いている内に
実際使用したお客様から想像以上の反響をいただいています。
M3.6と同様に
末永く続けていただきたいなぁと思います。
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