アキの「水分はどこへ行った??」(Vol.1)
こんにちは、
素髪と素肌を大切にする
世田谷区の美容室コラソンのアキです
湿度30%以下になることもある都内の冬…
…乾燥しすぎ〜
ここまで空気が乾くと、
癖毛の人は
癖が何気に出なくなったり
髪のボリューム感も出なくなったりと
癖毛の方にとっては
一見良さそうな環境ですが、
髪や肌の水分はどんどん不足していってます。
髪の乾燥が続くと
春先から湿度が高くなってきたときには
途端に髪に湿気が入り込んで
癖毛が膨らみやすくなるため
今のうちに
水分補給はしっかりとしておきたいものです。
『寒いからあんまり水分も取らないのよね〜』
とおっしゃる方もいますが、
飲料水などで摂った水分は
『腸』から吸収され
血液などの『体液』になって
全身を絶えず循環しています。
ひとまずその水分は
1番必要とされる場所で使われますよね?
“生きるためランキング最下位”
の毛根や髪にまではなかなか回ってきません。
特に年齢を重ねるほど
なぜなら、
私たちの身体には
たくさの水分が含まれていて
赤ちゃんで約80%が『体液』
と呼ばれる水分でできています。
ところが、
成人女性になると
55%になってしまいます。
あれれ??
ずいぶん少なくなりますね、
どこへ行っちゃったんでしょう??
身体の水分=『体液』の役割は、
①運搬…酸素や栄養を細胞に届けて老廃物を尿として出します
②体温…皮膚への血液の循環を増やして汗で体温を一定に保ちます
③新陳代謝…体液の状態を一定に保ちます
大人の方が
水分が足りなくなるのに
赤ちゃんよりもずいぶん少ない…
赤ちゃんが80%で
成人女性が55%とは
乾燥しやすくなるのも納得です。
髪や肌も
パサパサ&カサカサになるわけです。
肌が乾燥するなら髪はなお乾燥します。
M3.6の役割は
保護や皮膜をつくることではなく
身体に必要な水分の代わりとなって
髪や肌にみずみずしさを与えます。
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