アキの「白髪を諦めてもっともっと明るくしちゃおうかな〜……ちょっと待ってね!」
こんにちは、
コラソンのアキです。。
このBefore ⬇️
まさに今の時期の”湿気”の仕業
生えグセ通りに
好き勝手に跳ねているし膨らんでいる。
それはそれはイライラ😖😖しますよね、
今回はそんな湿度もあって
色も髪も全て重た〜く感じてのご来店。
しかも雨☂️湿度75%超え
先月までは気にならなかったことも
気になります。
『髪はサッパリしたい!』
『髪もこうなったら金髪でもいい〜!』
勢いでそんな発想にもなりますよね、
これまではそんなに多くはない白髪を
とにかく気にしていらっしゃったのですが、
今回ばかりは
キンパツデモイイカラアカルクシタイノー!
お気持ちはわかりますが
これまで白髪を染めていた場合には
段階的にカラーの明るさを変えていかないと
一気に明るさを求めることは
即ダメージに繋がるんです。
なんと言っても、
今の色味を削ることになるため
平たく言えば脱色
今日の仕上がりはキレイだけど
1ヶ月後の髪が大変
な結果になりがちです。
なので今回は
根本の白髪部分をリタッチしながら
少しのハイライトを足して
ワンクッション置いて次回までの様子見
何故に様子見??…と
これまでの履歴で、
ほんの数本
浮き上がる白髪でさえ気になっていた、
それが理由で
白髪を染め始めたという経緯があります。
今回、
ハイライトを入れたのも
そのハイライトの中にも何本かは白髪があり
その数本の白髪は全体の色に馴染んでいる
とはいえ、
光に当たればほんのりと白く浮いて見えます。
『白髪ぼかしカラー』はそこを無視して
全体的に明るさや色味を求めて
多色を使っていく工程ですが、
それ以前にほんのりと浮き上がる白髪が
⚫️あまり気にならない人
と、
⚫️凄く気になる人
の両極端に分かれます。
次回のカラーリングまでに
ハイライトの中のうっすら白髪が気になってしまったら、
ご本人の希望の
『白髪を無視していいから明るくしたい!』
は、言葉通りに施術してしまうと
結果『失敗』となります。
その直後に白髪が隠れるように染めるのは
非常に簡単ではありますが
髪のダメージは倍✖️倍増必須
そんなリスクを取るなら、
短期でお客様の意向に100%沿えなくても
時間をかけて
ご希望の状態に近づけることを選びます。
あ、
髪が傷んでも構わないと言われれば
喜んで施術します