アキの「襟足の癖の対処方法、ショートボブ」

こんにちは、

素髪と素肌を大切にする
美容室コラソンのアキです。

 

今回は襟足の癖

誰にでも
何かしらの生えグセはあります、

強いか弱いかの違いで
もちろん扱いやすさが変わってきます。

 

本日のお客様は半年ぶりで
コースは
カット&カラーリング&電子トリートメント

Before は?
伸びましたね〜
確か前回けっこう短くしたはず

髪の量が多いため、
ここまで伸びると髪を洗うのも乾かすのも大変

結んでも厚みが出て、頭の中が暑いんです😵

 

長さは良しとして、
注目は襟足の生えグセ

けっこう短めに切ってもOKで
スタイルはお任せ

 

ではでは、
まずはザクッと荒切りすると、
出てきましたー
襟足の生えグセ⏬

 

ご覧の通り、
左側は浮きやすく
右側は上に上がったり
真ん中に寄ったりしています。

うわ〜〜っ!
ってほど強い生えグセでもありませんが、
毛量や髪の向きをカット時に調整しないと
真ん中に凄く厚みが出てしまう癖

 

こんな時は
癖をなんとかしようとか
スタイリングや矯正などで調整しようとかは
ほぼ無理で一時凌ぎにしかなりません。

髪の根元の生えグセは
ずっと長ーーくお付き合い

ボブやショートスタイルで
耳から下の短い長さになっている髪を
ブローでなんとかは、
ご自分ではほぼ無理

 

乾かすだけを前提に
乾いた時に自然に髪が落ちる位置で

髪が落ちた時に
均一な見た目になるように
長さと量感と質感を調整しながらカットをします。

もちろん
毛流れを考慮するのもマスト!

1ヶ月後2ヶ月後も
形がヘンテコにならずに過ごして欲しい。

 

ということで、仕上がりです ⏬

さーっと乾かすと
やはり右側の毛流れで
真ん中に寄っているのが見えるでしょうか?

 

多分
ご自分で乾かしても
これ以上はアイロンなどを使用しないと
真っ直ぐに髪は降りないので
自然に乾かした時に
良い位置に毛先が収まるようにしています。

 

お客様との会話も

『家でブローします??』

『無理〜〜乾かすだけでもめんどなのに〜』

ですよね爆笑

 

というわけで、
今回は
襟足の生えグセの対処方法でした。