アキの「髪の毛のハネとつむじの関係。縮毛矯正したけどハネてしまうのは？」

こんにちは、アキです。

 

肩くらいの長さで
縮毛矯正をかけると

右側（又は左）だけがハネやすい。

 

そんな経験はありませんか？

 

これは矯正だけに限らず
片側だけパーマがとれやすい、
片側だけもみあげがはねる、
長さが違って見える

今日はそんな困った悩みと解決方法を。

 

コラソンでは
大人の女性が多いこともあり、
肩前後の長さのスタイル率多め。

そこでいつも悩ましい事が
右側だけハネやすい（涙）

 

この写真の皆様、
みんな縮毛矯正後の写真なのですが、

縮毛矯正したとしても
襟足の生え癖は直すことは出来ない為に、
色々と苦戦しながら調節をするわけです。

 

まず、片側だけがはねる原因が

『つむじ』

 

え？襟足なのに、つむじのせい？

と思われますよね。

 

日本人のつむじの約60%以上は
『右巻き』になっているようです。

右巻きの場合、
右側の根元は潰れがちになり、
左側の根元は立ち上がりやすい、

根元が潰れると
例えば襟足ならば首に沿って跳ね返りやすい。

と、なります。

 

で、どうしているの？

 

と言えば
縮毛矯正の場合では
襟足の癖を確認してからカットで調節をする。

と、
共に矯正で伸ばしすぎない。

ようにします。

 

ハネやすい生え癖を
まっすぐにしすぎると
さらにハネてしまう事もあります。

そのあたりは
慎重に髪の毛と向き合って考えます。

 

その他、
ドライヤーの当て方など
『生え癖』と一言にいっても
みんな違いますので
その時に説明させてもらってます。

 

縮毛矯正だけに限らず
襟足の生え癖で困っている方は結構多いですよね、

生え癖は変えることは出来ませんが、
ちょっとした気になるポイントは
案外ちょっとした事で解決したりもしますよ。

 

なるべく気づくようにしていますが
普段のヘアケアの中で

『こんな事言っても大丈夫かな？』

と、思うことなどは
遠慮なくおっしゃっていただけたらと思っています。