タカの「余分なモノは要らない✨」世田谷区喜多見の美容院CORASON
こんにちは
CORASONのタカです。
またまた
引き続きシャンプー剤の話題です。
今回は
シャンプー剤を選ぶ上で大切な
二つ目の要素
シャンプー剤の原材料の
洗う成分以外のお話です。
地肌の汚れを
キレイに保つ上で必要の無いものの有無
つまり、
油分やコート剤が入っているかいないかです😆✨
折角、
優しい洗浄力で
地肌をキレイにしたとしても
シャンプー剤に油分やコート剤が入っていると
また
地肌や毛穴を汚す(覆う)原因なります。
必要無いはずなのに
何故入っているシャンプー剤があるのか?
それは前回の記事の
界面活性剤と関係があります。
安価なシャンプー剤は
石油系界面活性剤を使っているので
洗浄力があります。
しかもそれは
強すぎるくらいに強烈です。
確かに地肌の皮脂は取れます。
でも
必要な皮脂までゴッソリ落としてしまいます。
その位強いモノですから
髪の表面のキューティクルだって
剥がしてしまうこともあります。
すると
キューティクルがバサバサになった髪の
手触りは悪くなり
シャンプーの泡を流すのにも
苦労するかもしれません![]()
当然
そんなシャンプー剤は売れません![]()
![]()
そこで、
流すときや乾いた後に
手触りが良くなるように
シャンプー剤の中に油分やコート剤を入れます![]()
すると
実際はキューティクルバサバサの髪も
表面がコートされているので
何となくツルツルになります![]()
![]()
段々、
話が怪しくなってきましたよね![]()
手触りが良くなるように入っているのではなく
手触りが悪くなるから油分やコート剤が入っているんです![]()
良くCM等で髪の毛に
トロっとした成分が浸透していく映像
を目にしますが
今までカットした毛先からトロっと出てきた事はありません♨
そんなに簡単にシャンプーしたくらいでは
髪の中にあのトロトロは浸透しません![]()
つまり、
市販の安価ななシャンプー剤は
最初から表面をコートする気満々で作られているんです![]()
更に
セットになっているリンスや
コンディショナーを併用すると
ベタベタ+ベタベタになってしまします![]()
ここで使う人達も
『なんか最初は良かったけど使い続けると何か変…』
と気づきます。
そして登場するのが
数年前にヒットしたノンシリコンシャンプー。
ついつい長くなってしまったので
ノンシリコンシャンプーについては
次回の記事にしたいと思います![]()



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