タカの「カラー剤を塗って終わりじゃ無いんです」

こんにちは
CORASONのタカです。

 

最近はカラーをやめて
グレイカラーにされる方も多いですね😳

でも、
やはり多くの方がカラーを楽しんだり
白髪をキレイに染めたい✨と思ってます😄

 

皆様は1年間に何回位カラーをしますか?

その度に当然、薬剤を試用します。

 

今回は
カラー剤の中でも
おしゃれ染めや白髪染めに使われる
アルカリカラーについてです。

 

髪を明るくする、
色味を定着させるためには
カラー剤の中に入っているアルカリ剤
というものが働きます。

読んで字のごとく、
アルカリ性のものなのですが
これが髪を傷める原因の一つなんです😫

髪は元々、
弱酸性(等電帯ph4.5から5.5)が良いとされます。

この弱酸性の状態が
一番髪の結合が強くてキレイや状態なんです✨

 

では、
その弱酸性の髪にアルカリ剤が付くとどうなるか…⁉

一気にババーン
とアルカリ性に傾いてしまいます💫

カラーで明るくしたり
色を入れるにはかかせない事なのですが
髪にとっては負担になるんです。

そして、
カラーが染まった後シャンプーをします。

表面のカラー剤は流れたから
髪も弱酸性の戻ったのか…

というと実はまだ
アルカリ性に傾いたまま
なのです

サロンからお帰りになった後
24時間以上掛けて
空気中の酸素で徐々に弱酸性に戻ります。

カラーの後って
丸一日以上髪の状態が不安定なままなんですね

 

そこで、
CORASONでは
電子トリートメントをすることで
シャンプー前に一気に髪を弱酸性に戻します

カラー剤が付いた状態で
電子トリートメントP4.3を付けてカラー剤を中和します。

 

 

この一気に戻すのが重要で
例えるなら
骨折したときに直ぐに治療するのと
何日かたった後に治療するのでは
ダメージの残り方がまるで変わりますよね

 

おしゃれには欠かせないカラーリングですが
永く楽しむために
薬剤の影響をなるべく残さないように染めてみませんか?