タカの「シャンプー剤の界面活性剤について」世田谷区喜多見の美容院CORASON
こんにちは
CORASONのタカです。
前回に引き続き
シャンプー剤のお話です😆
そもそも、
シャンプー剤は
地肌を洗うものなのですが
商品によって
その洗浄成分(界面活性剤)も様々です。
どうして
ドラッグストアで買える数百円のシャンプーと
美容院で取り扱っている数千円のシャンプーの
価格の差があるの?
と、疑問に思ったりしたことはありませんか❓
専門店だからって
少々盛ってるンじゃないの…😏
いえいえ、
そんなことはありません♨
価格の一番の違いは
洗浄成分(界面活性剤)の違いなんです
一般的に出回っている
数百円のシャンプー剤の界面活性剤は
石油系界面活性剤 が使われています。
これは
石油を原料として
一気に大量に作れて原価もお安いです。
一方、
美容院のシャンプー剤は
天然成分のアミノ酸系界面活性剤
が使われていることが多いです。
二つの界面活性剤を比べてみると
石油系界面活性剤
原価→格安 洗浄力→強 刺激→強 地肌への残留→有
アミノ酸系界面活性剤
原価→やや高 洗浄力→マイルド 刺激→弱 地肌への残留→少
という違いがあります。
ここでまず
原価に違いがあることが分かります。
とにかく安くて洗えれば
シャンプー剤なんて何でもOK
と言う方は
この記事はすっとばして下さい♨
一番の問題は
肌への刺激と残留度が
格段に違うということなんです
洗浄力って
高ければ高いほど
汚れが落ちそうで良いんじゃないの❓
と、思ってしまいますが
食器用洗剤などで、
『確かに油汚れはキレイに落ちるけど手が荒れちゃった…』
とか
『いつまでたっても泡が無くならない…』
といった経験はありませんか。
実は、
石油系界面活性剤は
食器用洗剤などにも使われているンです
食器なら
多少洗浄力が強くても割れたりする事
ありませんが、
もし地肌だったら…
と、考えると恐ろしいですよね
泡切れの悪さも
地肌だと
界面活性剤が残留する原因になります。
手が荒れるほどの刺激
のあるものがずーっと地肌に残ってる…
でも、
これが
ドラッグストア等で売られている
数百円のシャンプーの正体なんです
しかも、
有名な女優さんを起用して
テレビでバンバンCMを流すには
広告費も沢山掛かるでしょう💸
それなのに数百円で買えちゃう😲
そのシャンプーの原価って幾らなのかしら?
と、思ってしまいますよね
地肌のトラブルに耐え、
将来薄毛に悩む位なら
美容院の数千円のシャンプーって
盛ってる訳では無いかも
と思って頂けましたでしょうか
一つしか無い大切な地肌です。
毎日使うシャンプー剤ですので
安全なモノを選んで頂けたらと思います
もちろん、
CORASONで取り扱っているシャンプー剤は
完全天然成分の安心安全なシャンプーです。
これを機に
シャンプー剤を変えてみませんか?
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